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日本光心流至徳会のご案内

 空手道とは本来、徒手術と武器術があり、その二つを両輪とすることで成立したと言われています。しかし現在の空手道は競技化により、立ち技の徒手格闘術としての側面が強調される一方で武器術は衰退しつつあるように思われます。

 そこで錬武会東京都本部では師範たちが集い、忘れられつつある武器術をもう一度見直し、修錬を積み、伝統を大事にしようという試みを行っております。それが古武術の稽古会である「日本光心流至徳会」です。

この会で学んだ事を各人がそれぞれの道場に持ち帰り、徒手格闘術だけではない古武術としての空手道も普及していきたいと思っております。






  ご挨拶                          師範 横尾光行

 我が日本古武道至徳会は、全日本空手道連盟錬武会での空手道経験者を中心に組織されています。そのため歴史的・技術的に空手と車の両輪ともいえる、琉球古武術の修行を根幹としています。また総合的な武術を極めたいという会員の志のもと、その他の武器法もその研究対象に加え研鑽の日々を過し今日に至っています。
 至徳会の特徴は、各種武器の技法の体系化を図っていくところにあります。そして簡素で実戦的に統一することを第一義として修行しています。
 空手各流派の方はもちろん、空手以外の武道を修行されている方々、また武道経験の無い方でも同じ志をお持ちであれば、ぜひ共に修行していきましょう。
 興味のある方のご入会をお待ちしております。



 月刊空手道に掲載されました!

  ・月刊空手道201110月号
   『武器術に学び、原点に立ち帰る!全日本空手道連盟錬武会東京都本部至徳会』
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